ソメイヨシノの見頃が過ぎた弘前公園。
現在園内では、遅咲きの桜が楽しめるようです。
今回の記事では、弘前公園の外濠を一周して、それぞれの場所の花筏 (はないかだ) を紹介します。

花筏とは、散った花びらが水面に浮かぶ様を筏に見立てた言葉です。
今回のルート図です。
西濠の桜のトンネルからスタートし、市役所前の追手門を目差します。

まずは西濠から。

ボート乗り場から眺めた西濠です。

その後ろ。
1つめの花筏です。 ルート図の1です。

桜のトンネルを通り抜けます。

天気は快晴。 人出も多いです。

訪れた時、桜のトンネルは散り始めでした。

桜のトンネルに並行した土手の上の方が、見頃のようです。

西濠越しの岩木山。

赤い橋が近づいてきました。

春陽橋です。 大盛況ですね。

春陽橋から眺めた、西濠。
右の方に花筏が見えます。 ルート図の2です。

春陽橋の北側です。

屋台の誘惑に耐えながら、通り抜けます。

ルート図の3。 北門、亀甲門 (かめのこもん) です。
亀甲の名は四神の玄武から来ています。
弘前城築城の際、現在の平賀町にあった大光寺城から移築したものです。
築城当初は、この亀甲門が正門だったそうです。

ルート図の4。 外濠の桜はだいぶ散っています。
花筏はありますが、蓮の葉が少し邪魔ですね。

向かいにある物産館、ねぷた村も賑わっていました。

ルート図の5。 中央高校の横、南側です。

北側。 きれいな花筏が出来ています。
中央高校は、小説「青い山脈」の作者、石坂洋次郎が教鞭を執っていた学校です。
筆者の祖母の恩師です。

ルート図の6。 東門です。

東門横、弘前文化センター向かいの花筏です。

沈んで色が変わってしまった花びらもありますが、見事な花筏です。

これは見応えありますね。

ルート図の7。 土手が解放されています。

北側。 東門がある方向です。

南側です。

歩道にも花びらが降り積もっています。

ルート図の8。

濠の水面が、白で埋め尽くされています。

散ったばかりの花びらです。

ルート図の9。

花筏が渦を巻いています。
動きがあるのも面白いですね。

たんぽぽと花筏。

ルート図の9から追手門方面の眺めです。
左のビルは陸奥新報社です。

花びらが舞っています。

外濠の花筏巡りをしている方が、何人もいらっしゃいました。

ルート図の10。 ゴールの追手門です。

今回初めて花筏巡りをしましたが、かなり楽しめました。
機会があれば、ぜひやってみてください。 見応え有り、おすすめです。
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