中野もみじ山 2022
- 2022/10/27
- 23:21
10月25日。
イザベラ・バードも訪れた紅葉の名所、中野もみじ山に行ってきました。

場所はこちらです。
国道7号線の「つかの桜街道」に寄り道です。
約2kmの区間に363本のソメイヨシノが植えられています。

紅く染まった桜並木を期待したのですが、まだ早かったようです。

こちらに桜が植樹されたのは、1972年。
樹齢50年以上の大木が、見事に立ち並んでいます。

この日は、天気が不安定。
岩木山に雲がかかっていました。

午後からは晴れの予報です。
暖かい陽の光が待ち遠しいです。

こちらは、県道13号線の桜並木です。

もう終わりかけです。
中々タイミングが合いませんね。

黒石市の温湯 (ぬるゆ) 温泉です。

歴史を感じさせる、古い建物が残っています。

湯治用の宿、後藤温泉客舎です。
湯治用なので、食事は自炊のようです。

客舎とは、内湯を持たない宿のことを言うようです。

お風呂は、近くにある共同浴場を利用します。

飯塚旅館です。
こちらには内湯があるそうです。

良い雰囲気ですね。

温湯温泉の由来です。

こちらが共同浴場です。
昔、もっとオンボロな建物だった時に入浴したことがあります。
その時の料金は、確か150円でした。
現在は300円のようです。
☞ 温湯温泉 公式サイト

中野もみじ山の無料駐車場、国道394号やすらぎの駐車帯に到着です。

ここからは徒歩で向かいます。

こちらが、メインの撮影スポットです。

中野もみじ山、全景です。

中野神社に渡る、不動橋です。
不動橋の向こう、左側に不動の滝が見えます。

参道入り口では、体温チェックと手指消毒が行われています。
混み合うので、マスクの着用も必要です。

出店が並んでいますが、境内での飲食はできません。

中野神社由緒です。

紅葉は、最盛期まであと少しという感じです。
最低気温の低い日が続くようなので、あっという間に見頃になると思います。

撮影スポット、不動の滝です。

歌人、大町桂月の文学碑です。
お墓は、十和田市の蔦温泉近くにあります。
2022年5月、アントニオ猪木家の墓も同じ場所に建立されました。
☞ 当ブログ記事「大町桂月の墓」

不動橋です。

不動橋から見た、不動の滝です。
ヒジャブ (スカーフ) を着けた、イスラム教徒の女性達が記念撮影をしていました。
ヒジャブは、美しさで男性を惑わさないために身に着けるようです。

中野神社随神門です。

紅葉は、まばらです。
こちらのもみじは、まだまだです。

真っ赤に色づいているもみじもあります。
様々な品種が植えられているので、長い期間紅葉を楽しめます。

もみじは、中野もみじ山全体で約130本あるそうです。

10月27日から11月3日までの期間、日没から20時までライトアップが行われるようです。

川原に下りました。

不動橋越しの、不動の滝です。

10分ほど急な階段を上ると、おすすめの撮影スポット、観楓台という広場に着きます。
上る途中には、樹齢600年以上の杉もあります。

観楓台の景色は、それはそれは見事なのですが、億劫な道のりです。
遠回りになりますが、車で近くまで行くことが可能です。
道路状況が悪いので、わたしの真似はしない方が無難です。

わたしは、楽をするためなら苦労を厭いません。

こちらの紅葉もまだまだですね。

観楓台の吊り橋です。
老朽化のため、数年前から渡れなくなっています。

観楓台駐車場です。
トイレには鍵がかけられていました。
大勢の人が訪れる場所なので、使えるようにして頂きたいです。

それでは、上りましょう。

観楓台、到着です。

充分見頃ですね。

散り始めたばかりです。

東屋があります。

東屋からの眺めです。
町並みがほとんど見えませんが、ここはこれで良いと思います。

先ほどの吊り橋です。

前回訪れた時よりも、さらに傷みがすすんでいます。
ちなみに、ここを渡っても、この先には何もありません。

もう少しで、落葉の絨毯を楽しめるでしょう。

帰りの県道13号線からは、岩木山がきれいに見えました。

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