久渡寺山山頂からの弘前城天守
- 2015/11/04
- 22:54
新しい景色を求めて行って来ました。

久渡寺山 (くどじやま) へ。

標高は662.9m。
山頂からは弘前市街を展望できます。
事の発端です。
石垣修理のため、弘前城天守は70m曳屋されました。
その結果、今まで天守が見えなかった場所、禅林街の禅林広場からも眺められるようになりました。

禅林広場で天守を眺めていた時、昨年久渡寺山に登った際、弘前市街を一望できたことを思い出しました。
禅林広場から天守が見えるのなら、久渡寺山山頂からも見えるかも知れない。
それを確かめるため、登山します。
下の写真は昨年の弘前公園です。

久渡寺山ルート図です。

ビジターセンターの前を通り、登山道を目差します。

登山道は整備されていますが、落ち葉が降り積もり、滑りやすいので注意が必要です。

所々、チェックポイントのように鳥居が置かれています。

紅葉は見頃でした。

片道2.5kmほど。
健脚な方は1時間程度で登れると思います。
健脚では無いので、時間に余裕を持って挑みます。

ビジターセンターから1km地点です。
ベンチと展望スペースがあります。

ここから弘前公園は見えません。
もっと左方向です。
中央付近に青森県武道館が見えました。
ただし、肉眼ではわからないと思います。

疲れてきた頃、観音が現れて励ましてくれます。

この設置間隔が絶妙です。
嫌になってくる辺りに像が現れます。

右に見える尾根が太陽の道です。

右の楓までで紅葉は終わりです。
この紅葉の境界線が、下界まで下りると冬ですね。

時々、アオゲラが木を突く音が響きます。
周囲が明るさを増してきました。

山頂の鳥居です。

今年も来られたことに感謝して、参拝しました。

ベンチ代わりの丸太に腰掛けて休みます。

山頂からの眺望です。

左には岩木山の裾だけが少し見えます。
景色を眺めながらの弁当は最高に美味しいです。

大気の状況は良いです。

五所川原市のつがる克雪ドームが見えます。
直線距離で30km離れています。

白い大きな建物は、青森市浪岡にある青森病院です。
直線距離で24kmです。

16km離れたイオン藤崎店もくっきりです。
日陰は光量不足で解像感が落ちてしまいます。

視点を弘前市へ移します。
桜ヶ丘から樹木の辺りです。
今回の記事2枚目の写真は、一番下の辺りの道路上で撮りました。

弘前公園を探します。
左のティーカップのような建物は、常盤坂配水ポンプ場です。
右の林の間から見える赤い屋根は、禅林広場隣の梅林寺と思われます。

そこから右に視線を移動すると、市民体育館、弘前工業高校、弘前公園です。

見えました。

弘前城天守です。

昨年の写真です。
目を凝らすと、現在ある場所より右に屋根の一部が見えます。

結論。
久渡寺山山頂からは、今までも弘前城天守の一部が確認できていたが、曳屋の影響でより見えやすくなった。
ただし、肉眼では全くわからない。
他の場所からも見えないか、移動して検証します。

暖かい日差しを、より強く感じます。

太陽の道です。
歩きやすく、気持ちの良い、久渡寺山で一番好きな場所です。

進行方向左を見ると、棺森が見えました。

太陽の道の終点が近づきました。

岩落山山頂です。
高さはコナミです。

イヌワシの道を通り、沢の道へ向かいます。

階段の途中、市街を見下ろせる場所がありました。

拡大します。

陽も当たり、先ほどよりはっきりと見えます。
ちなみにズーム写真の機材は、オリンパスのコンパクトデジタルカメラ、SH50です。
ポケットにも入るため、持ち運びが楽です。

沢の道へ進みます。

沢の道です。
沢は水が殆ど流れていませんでした。

ミス久渡寺観音像です。
ここまで来ると、ほっとします。

新国見台へ向かいます。
疲れてからの急な登りはきついです。

新国見台です。

新国見台からの眺めです。

拡大します。
木に隠れて屋根の一部しか見えません。
これでは見えないのと一緒ですね。

国見台へ下ります。

左端の柱から、杉の向こうの弘前公園を狙います。

完全に木に隠れてしまいました。
残念です。

久渡寺山に登る際は、双眼鏡等の用意をおすすめします。
山頂からの眺めは素晴らしいですよ。

1.0型大型CMOSセンサーと24-600mm相当の光学25倍ズームレンズ 山歩きに最適な高画質・高倍率カメラ
Canon PowerShot G3X の通信販売はこちらのリンクへ

久渡寺山 (くどじやま) へ。

標高は662.9m。
山頂からは弘前市街を展望できます。
事の発端です。
石垣修理のため、弘前城天守は70m曳屋されました。
その結果、今まで天守が見えなかった場所、禅林街の禅林広場からも眺められるようになりました。

禅林広場で天守を眺めていた時、昨年久渡寺山に登った際、弘前市街を一望できたことを思い出しました。
禅林広場から天守が見えるのなら、久渡寺山山頂からも見えるかも知れない。
それを確かめるため、登山します。
下の写真は昨年の弘前公園です。

久渡寺山ルート図です。

ビジターセンターの前を通り、登山道を目差します。

登山道は整備されていますが、落ち葉が降り積もり、滑りやすいので注意が必要です。

所々、チェックポイントのように鳥居が置かれています。

紅葉は見頃でした。

片道2.5kmほど。
健脚な方は1時間程度で登れると思います。
健脚では無いので、時間に余裕を持って挑みます。

ビジターセンターから1km地点です。
ベンチと展望スペースがあります。

ここから弘前公園は見えません。
もっと左方向です。
中央付近に青森県武道館が見えました。
ただし、肉眼ではわからないと思います。

疲れてきた頃、観音が現れて励ましてくれます。

この設置間隔が絶妙です。
嫌になってくる辺りに像が現れます。

右に見える尾根が太陽の道です。

右の楓までで紅葉は終わりです。
この紅葉の境界線が、下界まで下りると冬ですね。

時々、アオゲラが木を突く音が響きます。
周囲が明るさを増してきました。

山頂の鳥居です。

今年も来られたことに感謝して、参拝しました。

ベンチ代わりの丸太に腰掛けて休みます。

山頂からの眺望です。

左には岩木山の裾だけが少し見えます。
景色を眺めながらの弁当は最高に美味しいです。

大気の状況は良いです。

五所川原市のつがる克雪ドームが見えます。
直線距離で30km離れています。

白い大きな建物は、青森市浪岡にある青森病院です。
直線距離で24kmです。

16km離れたイオン藤崎店もくっきりです。
日陰は光量不足で解像感が落ちてしまいます。

視点を弘前市へ移します。
桜ヶ丘から樹木の辺りです。
今回の記事2枚目の写真は、一番下の辺りの道路上で撮りました。

弘前公園を探します。
左のティーカップのような建物は、常盤坂配水ポンプ場です。
右の林の間から見える赤い屋根は、禅林広場隣の梅林寺と思われます。

そこから右に視線を移動すると、市民体育館、弘前工業高校、弘前公園です。

見えました。

弘前城天守です。

昨年の写真です。
目を凝らすと、現在ある場所より右に屋根の一部が見えます。

結論。
久渡寺山山頂からは、今までも弘前城天守の一部が確認できていたが、曳屋の影響でより見えやすくなった。
ただし、肉眼では全くわからない。
他の場所からも見えないか、移動して検証します。

暖かい日差しを、より強く感じます。

太陽の道です。
歩きやすく、気持ちの良い、久渡寺山で一番好きな場所です。

進行方向左を見ると、棺森が見えました。

太陽の道の終点が近づきました。

岩落山山頂です。
高さはコナミです。

イヌワシの道を通り、沢の道へ向かいます。

階段の途中、市街を見下ろせる場所がありました。

拡大します。

陽も当たり、先ほどよりはっきりと見えます。
ちなみにズーム写真の機材は、オリンパスのコンパクトデジタルカメラ、SH50です。
ポケットにも入るため、持ち運びが楽です。

沢の道へ進みます。

沢の道です。
沢は水が殆ど流れていませんでした。

ミス久渡寺観音像です。
ここまで来ると、ほっとします。

新国見台へ向かいます。
疲れてからの急な登りはきついです。

新国見台です。

新国見台からの眺めです。

拡大します。
木に隠れて屋根の一部しか見えません。
これでは見えないのと一緒ですね。

国見台へ下ります。

左端の柱から、杉の向こうの弘前公園を狙います。

完全に木に隠れてしまいました。
残念です。

久渡寺山に登る際は、双眼鏡等の用意をおすすめします。
山頂からの眺めは素晴らしいですよ。

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